さらば、LAオフィス
東アラブの民よ、発つ鳥跡を濁さず!
クリスマス休暇前、金曜日午後7時のオフィス。気がつけば、私一人。
最終出社日、午前中の全体会議で皆さんにお別れのご挨拶。
「よく生き延びた」という声とともに拍手。ありがとう。
で、書類が山積みになっている机と格闘。2〜3日前からの周りの心配の声をよそに、後片付けを後回しに。
というか、出張行ったり、お客さん先に挨拶に回ったりと、時間が取れなかった。今日は一人、ジーパンとシャツで引越しモード。朝から、バリバリ書類を捨てる。
書類を捨てる。
書類を捨てる。
書類を捨てる。
そして、書類を捨てる。
ていうか、今までためすぎたかも。
資料自体は全て電子化されているので、またプリントアウトすればすぐ出てくる。要は手持ち資料として置いていたものなので、捨てることには躊躇なし。それも、気持ちがよい。
日本に送る若干の荷物を仕分けし、ダンボールに梱包。
あとはファイルをCD−ROMに焼きこんで、荷造り完了。
怒涛のような作業に周りは気おされながらも、先に帰る人たちが徐々にこちらに挨拶めぐり。
挨拶巡りをするのは、こちらのはずなのに。。。。
気がつけば、「いつものことだけど、今日もお前が最後だよ。」と最後のお別れ。
あれれ、みんないなかったの???
そういえば、いつ何時も、会社を去る日は最後まで仕事していたな。。。。
去年も、その前も、ずっとその前も。
自分らしいか。。。。
本日のギャフン
- 沢山の抱擁:100ギャフン
- 沢山のシュレッダー:200ギャフン
- 最後は机を綺麗に拭き掃除してサヨナラ:300ギャフン
注)「ギャフン」:驚愕の気持ちを表す単位。良くても悪くてもよい。
1ギャフンは、おおよそ、赤星の盗塁成功、もしくは、川相のバント成功ぐらいの驚き。