さんかく しかく 

現場主義



東アラブの民よ、気がつけば、梅雨間近


先月(前回)からの続き。


「君は、ユンボー運転できたっけ?」↓


ということで、労働衛生安全講習受けちゃいました。


小型建設機械車両(3t未満)


ボクも今日から作業現場で、小ぶりなショベルカーやブルトーザを運転できちゃいます。


東京は八王子のコ○ツ研修所に赴き、2日間の研修。


筆記、実技。


UFOキャッチャーのお化けなようなアームと、サンダーバード3号(確か)みたいなキャタピラの操作。


慣れない機械は緊張の連続。


同級生の兄(アン)ちゃん達は、いともスイスイ運転する。


「みんな充分運転できるのに、なぜここに?」


謎が渦巻くが、気安く話しかけるにはちょっとためらう眼光の兄ちゃんたち。


でも、向こうから気を使ってくれて、話しかけたり、アドバイスしてくれる優しい兄ちゃんたち。


「なぜ?どうして?ボクの人柄?」


と、いぶかし内心と裏腹に会話を進めると、一番ボス格の兄ちゃん(眼光の鋭さで認定)が寄ってきて、


「どこかの現場監督さんになるのですよね」


あ、


確かにボクだけが周りと違う服装。みんな作業服。ボクはジーパンとシャツ。


そりゃ、そう思うか。。。。とりあえず、


「そんときは、よろしく」と、ニコッと苦笑いで返しておきました。


そんな、不思議な位置づけのまま、無事に講習を終え、修了書をゲット。



本日のギャフン

  • お昼は大盛り弁当のみ販売:50ギャフン
  • 研修所では「マイ・ヘルメット」可:100ギャフン


注)「ギャフン」:驚愕の気持ちを表す単位。良くても悪くてもよい。

1ギャフンは、おおよそ、赤星の盗塁成功、もしくは、川相のバント成功ぐらいの驚き。