ＮＢＡ

東アラブの民よ、ご機嫌さん！？

先週の金曜日のこと。今週もお片づけモードに入った昼下がりに、会社の総務担当の人から「今夜の試合のチケットがあまっているのですが、興味ある人います？」と、お声がけ。

すると、オフィスのあちらこちから「マジで！」と大反響。そういえば、現在ＮＢＡ（バスケットね）のファイナルが始まっており、ＬＡレイカーズとフェニックス・サンズとの試合があったっけ。接待用に会社が確保したものだが、キャンセルか何かで4枚ほど余ったらしい。

とにもかくにも、みんなで大騒ぎ。既に金曜の夕方、試合まであと数時間。突然のことなので、奥さんに泣いて頼んでいる人もいたりして。結局、特に先約が無かったということと、「せっかく日本から来て、一年しかいないんだから」シード権で、ありがたくチケットを頂戴しました。

また、一緒に行ける同僚も、仲良しばかりのメンバーなので手持ち無沙汰の心配もなし。会場となるステープルセンターに出発。

さて、このチケット、何がすごいって、接待用なので座席シート番号に「ＶＩＰ」と記載されてます。入り口も一般客とは別。突然セレブです。座席も砂被りとは言わないまでもコートの中央前方で、大迫力。泣いて奥さんにねだるのも分かる気がします。

試合は、ご当地レイカーズの勝ち。皆でご機嫌の夜でやんした。

本日のギャフン

• 観客席にはデンゼル・ワシントン:50ギャフン
• 観客席にはジャック・ニコルソン:50ギャフン

注）「ギャフン」：驚愕の気持ちを表す単位。良くても悪くてもよい。

1ギャフンは、おおよそ、赤星の盗塁成功、もしくは、川相のバント成功ぐらいの驚き。