面接

こんな感じではないですね



東アラブの民よ、第一印象に自信があるか!?


うちの部署で何人か新たに何人かスタッフを採用することになり、現在面接を行っている最中。こちらは、新卒、中途関係なく、随時採用がメインなので、だらだらと採用活動が続きます。自薦や他薦を踏まえて、これと思われる人にアプローチ。


方針としては、一緒に働く人との相性が一番大事ということで、人事部任せでなく、各部署で責任を持って採用活動をします。履歴書をチェックし、まずは電話にてインタビュー。他の用事が無い限り、部署全員出席。10人ぐらいで、電話会議状態。


どんな仕事していたの?うちの仕事はこんなのよ。出張は平気?などなど、よしなしごとをだらだらと話していきます。面白いと思ったのが、重要な論点となるのが、お互いの思い違いが無いように、かなり細かくわれわれの仕事を説明していき、ほんとにこの仕事でよいの?と対話していくことです。


もちろん、われわれが求める能力を持っているかどうかも知りたいので、面接されている人は必死になって、アピールしてきます。


電話面接をパスすると、次は本面接。昨日はわざわざ東海岸からLAに飛んできた学生さん。もちろん、宿泊費や交通費はこちらもち。こちらに来ても、会議室に閉じ込め(?)、入れ替わり立ち代りうちの部署の人間が訪れ、雑談をして去っていく。お昼も、夜ご飯も連れて行く。挙句の果てには、べろべろになるまで飲んでしまうこともあるそうな。


ようは、キャラ的に打ち解けれるかどうか、いろいろ試してみたいとのこと。また、学生さんも負けずに、いろいろ業界や会社の方向性について議論を投げかけてきて、会話は白熱。


日本ともまた違う、不思議な感じ。でも、入社する頃にはすっかりメンバーの一員って感じになりそうなので、これもまたよいかもしれませんね。


本日のギャフン

  • 「面接ながれの軽い昼食」と言われて、ついていったら2時間も!:50ギャフン


注)「ギャフン」:驚愕の気持ちを表す単位。良くても悪くてもよい。

1ギャフンは、おおよそ、赤星の盗塁成功、もしくは、川相のバント成功ぐらいの驚き。