Lesson 1 - 初レッスン

テキストもいっぱい



「飛べない豚は、ただの豚さ」


この台詞が心の端に引っかかり、はや十年以上。そして、この一年間はLAに島流し。一念発起、合法的に「空飛ぶ」免許を取ることにしました。



空から見るサンタモニカはこんな感じ。この日は初レッスン。もちろん、座学もあるのですが、私の教官、マット君はどちらかというと実践派。有無も言わせず、いきなり空へ。


ここで飛行機紹介。私が取る免許はセスナ機(実際には「セスナ機」というカテゴリーはなく、「Category 3:単発エンジン/自家用」)なので、練習ももちろんセスナ機です。以下は、本日の練習機:セスナ172の写真です。ちなみに、横でかがんでいるのが、教官のマット君です。



今日は初レッスンということもあり、全体的な流れの説明を中心に、飛行前の機材点検作業や機体の説明などをいろいろと聞いていました。ここからが本番、車の教習よろしく、2人並んでコクピットに座り、テイクオフ。マット君が基本的に操作していますが、途中から随時説明を受けながら、私が操縦桿を握ることに。右旋回、左旋回、上昇、下降。各種計器の意味を確認しながら、途中、離発着の練習も含めて、一時間弱のフライト。


今日は緊張もしているので、終わると腕が重たくてしょうがない。実際には力はまったく要らないのですが。。。。


注記)上記のテクニカルな内容は勉強中でもあり、記載されている情報に誤りがある可能性もあることを、あらかじめご了承ください。もし、間違いに気づかれた際は、どしどしご指摘ください。