マウイの展望風呂
東アラブの民よ、3泊4日でオアフ島、ハワイ島、マウイ島を巡る出張ってどうよ!!
たまたま泊まったホテル。LAの旅行代理店経由で取ったホテル。出張なので、どこでも良かった。しかも、夏休み時期に急の出張。「明日空いてる?」って聞いても、たいていは「No」という返事。
そんなこんなで、かろうじて取れたマウイの宿。到着すると「村井様、いらっしゃいませ」と日本語で。
日系のホテルだった。フロントで説明を聞いていると、ホテルの人が施設のひとつを指差しながら、「あちらが大浴場でございます」、と。
大浴場???
敷地の一番見晴らしの良いところ、その施設はありました。
チェックインも済ませ、バスタオルと水着(念のため)を抱え、そろそろと行ってみる。
すると、男湯(Men)、女湯(Women)という表示が。さらに、一歩入ると脱衣所。
脱ぐのか。どこまで。。。。表示を信じるべきかどうか。読みづらい。
ええぃ、すべて取っ払いじゃァ!!捕まえてみれるものなら、捕まえろってなモンだ。
と、勢いつけて突入。すると、カラ〜ン、コロ〜ンと、懐かしい雰囲気。正解。正真正銘の日本式大浴場。
ここは男湯。皆生まれたままの姿。
窓からの景色は爽快。青い空と海が大きく切り取られた窓。風も心地よし。湯加減はやや温め。江戸の銭湯の熱湯で鍛えられた体にはちょっと物足りないが、リラックスできる。
マウイで、「いいゆだな〜、ハハン♪」悪くないです。
本日のギャフン
- 大浴場は「打たせ湯」付:50ギャフン
- 夕食は鯖の味噌煮定食:100ギャフン
- 鯖味噌定の値段、35ドル(約4,000円):200ギャフン
注)「ギャフン」:驚愕の気持ちを表す単位。良くても悪くてもよい。
1ギャフンは、おおよそ、赤星の盗塁成功、もしくは、川相のバント成功ぐらいの驚き。